設備管理のお仕事はどんな仕事?

設備管理の仕事の楽しさ

設備管理の仕事は、何か物を作り出す仕事とは違います。そういう意味での達成感はありませんが、設備管理ならではの仕事の楽しさというものもあります。何が楽しいと感じるかは人それぞれですから、自分にあった仕事を見つけることが大事です。

設備管理では、特定のひとつの建物を担当することが多く、比較的長い期間そこで働きます。一日ごとや週ごとの巡回や点検を行い、建物内のさまざまな設備に不具合がないかをチェックするのが主な仕事です。つまり、設備管理では新しいことはそうそうなく、むしろ「何も起きない、何も変わらない」のが理想なのです。ですので、この仕事は新しいことにどんどん挑戦したいというタイプの人には向きません。

しかし、毎日同じことをする方が落ち着くというタイプの人にとっては、まさにピッタリの仕事です。毎日の点検内容や点検方法など、新しい職場に配置されたばかりの頃には覚えることがいろいろあります。ですがそれも毎日繰り返していると、自然と覚えてしまうでしょう。繰り返しによってコツがつかめますし、手際もどんどん良くなっていきます。自分の進歩がわかりやすい仕事内容ですので、満足感が得られやすいのも特徴です。

設備管理の資格を持っていても、それだけで実際にいろいろな設備の修理を行えるようになるわけではありません。実際に不具合が起きた場合には、専門の業者を呼んで処理してもらうことになります。そういう面では、非常に気が楽な仕事でもあります。

設備管理の仕事で一番多いのが蛍光灯などの球の取り換えなどの小さなものです。そうした細かなところに気を配ったり、すぐに対処したりと、そうしたことが得意な人は楽しく仕事ができるかもしれません。何か起こったときのために、建物内に常に待機しているのも大事な設備管理の仕事です。

巡回や点検などの仕事がなければ、あとは待機の時間です。何か起こらない限りはゆっくりと休憩していることができ、これも設備管理の役得です。このように休憩できる時間がとれますので、体力的にはきつくない仕事だと言えるでしょう。体を動かすのが好きだという人は窮屈に感じるでしょうが、そうでない人にとってはなかなか快適な仕事ということになります。

ただし、勤務先によっては、常に何かの用事が入ってずっと忙しいということもあります。特に病院などは24時間稼働しているため、きつめの仕事になることが多いようです。設備管理は欠かすことのできない大事な仕事です。設備管理ならではのやりがいも、楽しさもあります。この仕事が合っている人にとっては、とても良い仕事になりえます。

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