設備管理のお仕事はどんな仕事?

設備管理の将来性とは

ビルメンテナンスや設備管理の仕事で働いてみたいといった際に、「設備管理の仕事はどれくらいの将来性があるのだろう」と疑問に感じる人も少なくありません。設備管理士の資格を勉強している人にとってもこういった将来性は気になるものでしょう。

設備管理の仕事はなんといっても住宅市場や不動産市場に影響される仕事でもあり、それらの市場の動向が設備管理の仕事にも大きく影響してきます。例えばリーマンショック以降は不動産市場も停滞し、都心マンションやビルの価値も下落しました。そういった場合には設備管理の仕事もやはり減少せざるを得ず、手取りも減ってくることはしかたのない事なのです。

とはいえ、現在では不動産市場も回復しており、しかもビルの建て替えの時期を迎えていることや管理需要の増大もあって、設備管理の仕事の将来性は決して暗くありません。何よりも設備管理の仕事は電気の仕事のように建物があるかぎりなくならない仕事であることもポイントです。このように潰しが効く仕事でもありますから設備管理の仕事の将来性は決して悪く無いと言っても良いでしょう。

とはいえ、設備管理の仕事も派遣が増えてきていることには注目しておきましょう。派遣はリーマンショック以降に業界の収益が全体的に悪化した際に増加しましたが、最近では企業としてもより経験豊かな正社員の設備管理士を求めるようになってきています。

こういったことはこれからも変わらないものであり、より自分の将来性を高めるためにもなるべく正社員としての経験を培っておくことが大事といえるでしょう。また、設備管理業界にも転職する人が多くなっており、設備管理をこれからやっていく際にはより差別化することも求められてきます。昔のように設備管理ができれば良いというわけには行かなくなってきているのです。

そのためより多様な資格を取るとともに、設備管理だけではない電気や施工の分野の知識や経験を身につけておくことでより将来性も高まります。業界の将来性は景気動向次第で大きく変わりますが、個人の将来性はこのように幾らでも自分で高めていけるのです。そのため、資格をとるなどの努力を怠らずにいる設備管理士の将来性は大変高いと言っても良いでしょう。

ま、他にも自分の得意分野を突き詰めることも忘れないようにしておきましょう。高層ビルならば誰にも負けないといったように誇れるものがあるだけで転職市場でも戦っていきやすくなるのです。

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