設備管理のお仕事はどんな仕事?

設備管理のお仕事はどんな仕事?

設備管理とは、ビルの設備を管理する仕事のことを言います。ビルの中には空調や電力の設備、機械や排水の設備、ボイラーなど色々な設備が入っており、設備管理はこれらの設備の管理や点検などを行うのです。そして仕事を行う場所は、主に商業ビルやビジネスビルになりますが、大学のような場所で仕事を行うこともあります。

自分の担当する建物に常駐してボイラーや計器の点検を行ったり、電球の交換、建物が老朽化していないかをチェックしたりと、その仕事内容は非常に多いです。また、常駐をしない場合は、外部から遠隔で監視をすることもできます。そして設備管理には、電力、空調、給排水、機械と4つの種類があるのでその1つずつを見ていくと、電力に関してはビルの中で使われている照明やエレベーターなどに必要な分だけの電流を流し、漏電などが起こらないように電圧計や電力計、電流計の管理をするなどのことを行います。

そして空調に関しては室内が快適であるように、温度や湿度などをコントロールしながらエアコンの運転を行っています。また、エアコンがしっかりと役目を果たすように、日頃からフィルターの清掃なども行っています。そして給排水に関しては、受水槽などの貯水槽や排水などの点検や管理を行い、貯水槽をきれいに保つためにも頻繁に清掃をしています。また、この貯水槽の清掃については、清掃業者に依頼することもあります。そして機械に関しては、その名の通り自動ドアやエレベーター、エスカレーターなどの保守や点検を行っています。

また、この4つの他にも空調や熱湯の給水などには欠かせないボイラーの管理も行っており、このボイラーは非常に高い温度で動いているため、安全に動かすためにもその管理はかなり気を付けなければなりません。そして、これら1つ1つの点検や管理をすることの他に、建物の中をまわって老朽化しているところや損壊しているところなどはないかをチェックしていきます。

この時に電球が切れていれば電球の交換を行いますし、これと同時に空気がきれいに保たれているかや、排水もきれいであるかなど様々な点をチェックしていきます。このように、設備管理の仕事はただ色々な設備を管理するというだけではなく、ビルの中にいる人たちがより快適に過ごせるように毎日努めているのです。

たった1つのことに留まらずその仕事内容は多岐に渡っているため、少し難しいようにも見えますが、自分がこのビル全てを管理しているという大きなやり甲斐のある仕事とも言えます。また、仮にビル管理の仕事がなくなっても、ビル管理に必要な資格がたくさんあるため、転職にも困らないというメリットがあるのもこの仕事の特徴です。そうしたメリットに魅力を感じて、大型ビルの設備管理求人サイトの求職利用者が増えている傾向があります。その背景としては、景気の先行きを心配する人若年層が将来的な安定を求めて、ビル設備管理の仕事を選んでいることがあげられます。

©2016 設備管理のお仕事はどんな仕事?